南海やっちゃった。

午前10時10分ごろ、堺市内の南海電鉄高野線萩原天神駅で、難波発河内長野行きの普通電車がドアにベビーカーを挟んだまま発車、車体の外にぶら下げた状態で約140メートル走行して停車した。ベビーカーを降ろそうとしていた大阪のママがホームで引きずられて転倒、軽傷を負ったが、ベビーカーの赤ちゃん(1つ)にけがはなかった。
 同社はドアを閉める際に安全確認をしたかなどについて車掌らから事情を聴いている。
 南海電鉄によると、女性が電車から先にホームに降り、ベビーカーを引っ張るように降ろそうとしていたところ、ドアが閉まった。ベビーカーの押し手の柄の部分を挟んだまま電車が動き、母親が転倒。電車はベビーカーを車体の外側にぶら下げた状態で発車し、約56メートル進んだところで車内の乗客が非常通報装置で運転士に知らせ、約140メートル走行した後、同駅を出た踏切内で停止した。通行人がベビーカーを取り外してパブーと泣いている男児を助けたという。1キロ以上で急行並みの速度だったりしていたら赤ちゃんは死んでいたでしょう。車掌らが飲酒して仕事して確認を怠っていたことも
ドアを閉めるときはCHEEK→Z(チェック)しましょう。